三本柱マンは、勝利マン・友情マン・努力マンの三兄弟の父。
その存在は、ラッキーマンのプロローグを構成する重要なファクターだ。

そこで、三本柱マンはどんな男だったのか？について詳細にまとめてみた。

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三本柱マン・会長・世直しマンとの出会い

100万年前、三本柱マン、超ウルトラ必殺スペシャルマン（後の会長）、世直しマンは協力して、凶悪宇宙人を退治していた。

そこにヒーロー神が現れ、ヒーロー協会を設立。
超ウルトラ必殺スペシャルマンを会長に任命する。

世直しマンはこれを不服としてヒーロー神に反旗を翻すが、かえってヒーロー神に倒され牢獄に閉じ込められた。

三本柱マンはその後もヒーロー協会で会長を支え、会長よりも会長らしい威厳をもって、ヒーローたちに慕われていた。

裏宇宙人の侵攻

ところが500年前、さっちゃんに支配された裏宇宙が突然侵攻を開始する。

会長が困り果てて対策が取れずにいると、三本柱マンが一人で裏宇宙へ突入。
さっちゃんのブラックホールを操る救世手に傷を負わせて、ブラックホールを封印することに成功した。

しかし、その代償はとても大きく、三本柱マンは裏宇宙で死亡。
世直しマンと会長に宇宙の平和を託す手紙を残して逝ってしまった。

まだ小さかった勝利マンは、裏宇宙に突入する直前の三本柱マンと、最後に話をしている。

絶対に負けないヒーローになれ。死んだら負けだぞ。

これが勝利マンが聞いた、三本柱マン最後の言葉だったが、その後の勝負への執念を支える言葉になる。

三兄弟が合体して、三本柱マンに変身

世直しマンとの戦いの途中、努力マンはカチカチカチンナ先生から三本柱を入手する。
（カチカチカッチンナ先生は、努力マンに鉄下駄づくりを教えた師匠。）

以降、勝利マン、友情マン、努力マンは三本柱マンに合体変身できるようになる。
三本の柱をヌンチャクのようにして使うことや、矢にして使うこともできる。

必殺技は三本波。
さっちゃんとの戦いでは、三本波でさっちゃんとの決着をつけた。

ラッキーマンについて、そのほかにも気になることをまとめてみました。
良かったら、読んでみてくださいね。

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