時計算は分数を使うのが面倒で、嫌いだな〜なんて思っている人多い単元。
さらに、算数が苦手な人にとっては、旅人算的な考えを時計で使わなければならないので、頭がこんがらがってしまいやすいですね。

このページでは、そんな人のために、時計算の基礎を4パターンに分けて解説します。
まずは1つのパターンだけでも良いので、しっかりと解けるようにしましょう。

スポンサードリンク

長針と短針の作る角度を求める問題

まずは、最も基礎的な問題から。
このタイプは旅人算的要素は必要なく、長針、短針が1分間に進む角度についてしっかりと理解すれば大丈夫です。


【練習1】 6時10分に時計の長針と短針が作る角度のうち、小さい方の角度を求めよ。

解答・解説はこちら!

【練習2】 4時45分に時計の長針と短針が作る角度のうち、小さい方の角度を求めよ。

解答・解説はこちら!

【練習3】 3時5分に時計の長針と短針が作る角度のうち、小さい方の角度を求めよ。

解答・解説はこちら!

【練習4】 2時25分に時計の長針と短針が作る角度のうち、小さい方の角度を求めよ。

解答・解説はこちら!

【練習5】 8時24分に時計の長針と短針が作る角度のうち、小さい方の角度を求めよ。

解答・解説はこちら!

【練習6】 2時42分に時計の長針と短針が作る角度のうち、小さい方の角度を求めよ。

解答・解説はこちら!

長針が短針に追いつく問題

時計算の中でも、最も典型的な問題
長針が短針を追いかけるというイメージを持つことが大切です。

【練習7】 3時から4時の間に時計の長針と短針が重なるのは何時何分ですか。

解答・解説はこちら!

【練習8】 1時から2時の間に時計の長針と短針が重なるのは何時何分ですか。

解答・解説はこちら!

【練習9】 4時から5時の間に時計の長針と短針が重なるのは何時何分ですか。

解答・解説はこちら!

長針と短針の差がどんどん開いて180度になる問題

長針と短針が重なるだけでなく、ある一定の角度になるためには?ということを考える問題。
旅人算的要素がさらに盛り込まれてきます。


【練習10】 9時から10時の間に時計の長針と短針が一直線になるのは何時何分ですか。

解答・解説はこちら!

【練習11】 10時から11時の間に時計の長針と短針が一直線になるのは何時何分ですか。

解答・解説はこちら!

【練習12】 7時から8時の間に時計の長針と短針が一直線になるのは何時何分ですか。

解答・解説はこちら!

長針が短針に一旦追いついてから、差が開く問題

長針と短針の間の角度が一度0度になってからさらに開くという、ちょっと難しいタイプの問題。
ここさえできれば、基礎は完了です。


【練習13】 2時から3時の間に時計の長針と短針が一直線になるのは何時何分ですか。

解答・解説はこちら!

【練習14】 4時から5時の間に時計の長針と短針が一直線になるのは何時何分ですか。

解答・解説はこちら!

【練習15】 1時から2時の間に時計の長針と短針が一直線になるのは何時何分ですか。

解答・解説はこちら!


中学受験の算数の問題を、その単元についてもまとめてみました。
良かったら、活用してくださいね。

スポンサードリンク