ブルームーンって名前のバラがあるのは、知っていますか?
名前からすると青い月みたいなバラなのかかな?と思いますよね。

ところが、ブルームーンは、青みがかった紫のバラなんです。
(紫のバラと聞くと紫のバラの人が思い出される・・・( ≧Д≦ )
神秘的に見えるところは、月と同じ感じがします。

しかも、ブルームーンの花言葉は、神の祝福、奇跡といった意味があります。
素敵(*´∀`*)

でも、ブルームーンが作られた当時の花言葉は、とても寂しいものだったそうですよ。

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バラのブルームーンって?

ブルームーンは、1964年ドイツ生まれの青みがかった紫のバラです。
月のブルームーンからとった名前ではないかとの説もありますが、本当のところ分かりません。

当時、スターリングシルバーという青いバラを作っていたのですが、
スターリングシルバーはとても弱く、すぐに病気になってしまうバラでした。

そこで、スターリングシルバーを親として、作られたのが、ブルームーンです。

ブルームーンは強く、スターリングシルバーより青いバラとして活躍しています。
また、青いバラと位置づけられているサントリーのアプローズの親としても有名です。

青みがかった紫のバラの中では、一番育てやすいので、自分で育ててみても良いかもしれません。

ブルームーンの花言葉

ブルームーンが作られた当初は、青いバラは作れるはずがないと言われていました。
それゆえに、不可能・夢は叶わない・決してあり得ないこと、という寂しい花言葉だったんです。

こんなに綺麗なバラなのに、なんだか悲しいですね(´-ω-`)

ところが、2004年頃から青いバラが作られるようになりました。
(ちなみに、青いバラを作ったのは日本人です。)

作れないはずの青いバラが作れるようになったことから、
神の祝福・夢叶う・奇跡・神秘的・不可能なことを成し遂げる、という花言葉を持つようになりました。

ブルームーンを飾って、自分の運気UPも

神の祝福や夢叶うといった花言葉があることから、
ブルームーンの日にバラのブルームーンを飾ってみると、願い事や運気がアップしそうですね。
今日から、飾ろうかな( ´艸`)(笑

また、ブルームーン(バラ)を誰かに贈る時は、本数に注意してくださいね。
15本や17本だと、永遠の友情・ごめんなさい・取り戻せない絶望的な愛、という意味になってしまうので、
誤解されてしまうこともあるかもしれません。

皆さんにブルームーンの祝福があらんことを♪

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