近年、話題になっているブルームーン。
2018年は、ブルームーンが1月と3月にきます。

名前からして、青い月でしょ?って思いませんか?
私は、完全に青い月だと思っていました。

でも、青い月って地球上に存在しない、見えないそうなんです!!Σ( ̄ロ ̄|||)

えっじゃあ、このブルームーンって何なの?
そう思って調べてみました。

ブルームーンとは?

ブルームーンとは、満月の一種で、1シーズン(季節)に満月が4回起こる時の3回目の満月のことです。

簡単にいうと、ひと月に満月が2回くることをいいます。
2回くるうちの2回目がブルームーンだと考える人もいるようですが、2回目とは決まっていません。

ブルームーンは、2~3年に1度、訪れます。
幸せの象徴としても考えられているので、お願いごとをすると叶うと言われています。

ちなみに、天文学や気象学的には、ブルームーンという用語は存在していないそうです。
それなのに、ここまで広まっているなんて、すごいですね( ≧Д≦ )

なぜブルームーンという名前なのか?

ひと月に満月が2回きた時に、ちょうど大気中のガスや塵などによって、
月が青く見えたことから
ブルームーンと呼ばれています。

基本的に、月は青く見えることは無いんだそうですよ。

また、ブルームーンが見える時は、2~3年に1度と稀であることから、
once in a blue moon (希少である、めったにない)という熟語があります。

研究社 新英和中辞典での「once in a blue moon」の意味
アクセントónce in a blúe móon
《口語》 ごくまれに, めったに…ない 《★【由来】 空中の細いちりのため, まれに月が青く見えることから》

今日は、~してブルームーンな日だね、とか使ってみたくなりますね。
自分の中で、ブルームーンブームくるかも(笑

ブルームーンは月以外にもある!

実は、このブルームーンって他にも使われている名前なんです。

カクテルのブルームーンやバラのブルームーン。
どちらも、月のブルームーンから由来しているそうです。

これだけあると、話していて、どれのことを言っているのか分からない・・・なんて場合もあります。
また、使い方によっては、それぞれ意味合いが変わってきてしまう場合があるので、注意してくださいね。

特に、カクテルは、月のブルームーンと同じ意味だと思っていると、大変なことになりますよ(笑

ブルームーンを1回は見てみたい

めったに起らないと言われると、見たくなっちゃいますね。
2~3年に1回なので、ついつい忘れちゃって見れないんですよね(´-∀-`;)(笑

1回は、ブルームーンの日に、ブルームーンのバラとカクテルで彩って、ブルームーン満喫したいですね。

スポンサードリンク