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海外旅行での楽しみの一つは、現地の美味しい料理を味わうこと。
でも、料理だけじゃなく、せっかくなら日本ではなかなか食べることのできないフルーツも試してみませんか?

今回は、主に東南アジアで食べられるオススメの南国フルーツを紹介します。
食後のデザートに市場で買って帰ってみてはいかがですか?

やっぱり王道はマンゴー

日本だと高いマンゴーも、東南アジアなら1つ数百円で買うことができます。

ナイフで綺麗にカットしてというのもいいですが…
せっかくなら、このように皮をむいて豪快に丸かじりするのもいいですよ!
南国 フルーツ
ただ、マンゴーはウルシ科の植物のため、皮ごとかじりつくと高確率でかぶれるので気をつけましょう。

見た目とは違うあっさりとした味!ドラゴンフルーツ

南国 フルーツ

東南アジアでよく見かけるのがドラゴンフルーツ。
その鮮やかな見た目に、初めて見たときはギョッとしました。

けれど、食べてみると味は意外なほどあっさり。
ほのかに甘みと酸味が感じられる程度で、全くクセがないんです。

そのため現地の屋台などでは、ジュースやスムージーで提供しているところが多かったです。
ちなみに、ドラゴンフルーツには、中身が白い品種と赤い品種の2つがありますが、味はどちらも同じでした。
南国 フルーツ

釈迦の頭に似てる?バンレイシ

南国 フルーツ

バンレイシは、その見た目から「釈迦頭」とも呼ばれます。

ゴツゴツした見た目とは裏腹に、味は非常に甘みが強く、食感はねっとりとしていてクリームのよう
食べてみると、果肉の中にシャリシャリとした、砂糖の粒を噛んでいるかのような食感があります。

そのため、英語ではsugar apple(シュガーアップル)とも呼ばれています。
世界三大美果の一つである「チェリモヤ」や、カスタードアップルなどもバンレイシの仲間。

バンレイシは長期の保存と運搬に向かない事から、日本にはほとんど輸入されていません。
そのため、現地で見かけたらぜひとも試してみたい果物ですね。

ジューシーで爽やかな香りのライチ

ライチは日本でも有名ですね。
しかし、こちらも生では鮮度の落ちが早いため、日本で出回っているものには冷凍物や缶詰がほとんど。

その上品な香りと甘さから、古代中国で楊貴妃が早馬を使って運ばせたという話が有名です。
実際、フレッシュなライチは本当にみずみずしくて、すっきりとした甘さが本当に美味しい!

傷みやすいフルーツなので、買う際には果皮に張りがあり赤の鮮やかなものを選ぶのがポイントです。

南国 フルーツ
タイの田舎では自生?しているライチの木をよく見かけました。

シャクシャクした食感がgood!蓮霧(レンブ)

南国 フルーツ

レンブはマレー半島が原産の果物で、特に台湾で売られているのをよく見かけます。
台湾では日本語の発音と似た「レンブー」という呼び方。

皮は向かずに、そのまま食べる事ができます。
食感はリンゴと梨の中間のような感じで、非常にみずみずしいです。
南国 フルーツ
味はやや酸味があり、非常にさっぱりとしています。
ただ、リンゴや梨ほど甘みはないですね。

どちらかというと、そのシャクシャクとした食感を楽しむ感じです。

以上のフルーツはどれも日持ちしにくいため、日本ではなかなか食べる機会のないフルーツです。
現地で見つけた際には、ぜひ試してみてくださいね!

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