同じ中学の仲が良かった友達と、高校で離れ離れになってしまうと不安ですよね。

小学校や中学校は地元が同じ生徒が集まっているので、なんとなく過ごしているうちに友達ができていました。
また、高校生にもなると、小学生のころのように何も考えずに話しかけられるわけでもなく、ちょっと気恥ずかしさもあってモジモジしてしまうことも。

「友達の作り方」で調べてみても、「自分から話しかけよう」というアドバイスを多く見かけます。
そうじゃないんだよ!!
そんなに簡単に自分から話しかけられるならそんなもん調べねぇよ!!!

ということで、人見知りな私が高校で友達を作るために実践していたことを紹介します。

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誰もが不安を抱えているという発想

中学校と違って、高校だと周りに知っている人がいなくて不安を感じますよね。
それは仕方ないのことです。

でも「私だけが一人」と思うのは良くないです。
「私だけが一人」と思ってしまうと、「どうせ一人だしそれでいいや」とか「高校に行きたくない」とかどんどん深みにハマってしまいます。

あなたが不安を感じているということは、同じような不安を感じている生徒が他にもいます。
ですから、そこは安心してください。

これが不思議なもので、少しでも不安感がなくなると話しかけられる確率もアップします。
おそらく表情や雰囲気に違いが出てくるんでしょうね。

真面目に勉強をする

実はこれも大事です。
高校の勉強は難しいので、不安を感じてしまいがち。
でもやっぱりその不安感があると、友達作りの面においてもマイナスなんですよね。

高校というのは、中学校と違って、同じような学力の生徒が集まっています。
つまり、少し勉強を頑張れば順位は上がるし、逆に少しサボれば順位は下がります。
そういう意識を持って勉強にも前向きに取り組みましょう。

すごく基本的なことですが、授業中に寝ない!これホント大事(笑)

積極的に部活に入る

友達を作るには、部活に入るのが一番手っ取り早いです。
これは中学校でも同じですが、私の感覚的に高校は中学校よりも部活での繋がりが強いです。
というのも、中学校は同じ部活じゃなくても同じクラスってだけの友達もいました。
しかし、人見知りな私としては、高校だと同じクラスってだけだと友達ができなかったので…。

高校を卒業した後も繋がっている友達って結局、同じ部活だった友達なんですよね。

中学校まであまり部活をやっていなかった人の場合、そもそも高校から何か部活に入るのが不安かもしれません。
でも、高校は部活の種類が多いので、初心者でもついていける部活も多くありますよ。
サッカー未経験者がいきなりサッカー部に入るのは逆にしんどいですが、ゆるめの文化部なら全然ありです。
少しでも興味が湧きそうなものならどんどん体験入部しましょう。

家が近そうな生徒を見つける

若干ストーカーっぽいので、なんか紹介したくないのですが(笑)

私は電車通学だったのですが、家が近そうな人は友達になりやすかったです。

ポイントは3つあって、

  • 行き帰りで会いやすい
  • 休日でも会いやすい
  • 同じ遊び場など地域共通の話題がある

このあたりですね。

家が近いもしくは同じ方角の生徒は、とにかく行き帰りの電車で会う確率が高いです。
ワイワイとしている学校では話しかけにくくても、そういう場で何度か見かけていると話しかけられやすいし話しかけやすいです。
話すというほどでなくても、まずは軽い挨拶を心がけるといいかもしれません。

高校での友達の作り方まとめ

友達作りのポイントは、まずは不安をなくすということだと思っています。
これは友達作りについての不安だけでなく、高校生活全般の不安ですね。

不安というのは雪だるま式に増えていくもの。
でも、発想の転換で少しずつでも不安を解消していくことが大切です。
ですので、この記事を読んで少しでも不安が緩んでもらえたなら幸いです!

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