トイプードルを飼っています。
この犬は、ペロペロが止まらない時があって、ちょっと心配だったこともあるんですよね。
現在でも半分くらいは解決せずそのままです。
この記事では、犬のペロペロが止まらなくなった実例を、我が家のトイプードルについてご紹介したいと思います。

人によってペロペロが変わる

妻の鼻の穴をペロペロして止まらない

うちのトイプードルは、家族の中で私の妻が一番好き。
遊んで遊んでとまとわりついたり、何かをねだったり・・・そういう対象は妻の役割です。
妻が仕事から帰ってくると、ひたすら顔・・・というか鼻の穴を丹念になめます
これ、子犬が母犬にやる親愛の情らしいんですよね。

ただ、ペロペロと舐められすぎたせいか、最近は、妻はくしゃみが出てしまいます。
犬アレルギーとかではないらしいんですが、ワンコにペロペロされるとすぐにクシャミが出て、止まらなくなっています。

叱ったり無視したりしていたらペロペロされなくなった

私の場合は、ペロペロされるのは嫌だったので、叱りました
ペロペロ始めると、「ダメっ」て言って叱る。
それでも舐め続けたら顔を背けて無視、または抱っこをやめてしまいました。
同時に、舐めない限りは、耳の裏(ここが一番気持ち良いらしい)を撫でてあげたり、「いい子、いい子」と背中をさすったりしてました。

そのせいか、私が抱っこした時には、挨拶程度にひと舐めすると、そのあとはペロペロしなくなっています

我が家の犬のペロペロが止まらない事件

ここからは、うちのトイプードルがペロペロが止まらなかったことに関して起こった、ちょっとした事件について書きたいと思います。

吸いだこ事件

ある日、自分の前足をペロペロしていて全然止まらない時がありました。
そのうち、時々前足の肉球の部分を口の中に入れてしゃぶったりもしているんです。

さすがに心配になって、
やめなさい!
と言って、前足を見た時・・・・
えっ?肉球がピンク?
という状態になっていました。

これは心配。
病気じゃないか?病気だったからずっと舐めていたんじゃないか?
って思って、あわてて獣医さんに診てもらったところ、
吸いだこですよ〜!
といって笑われました。

獣医さんいわく、理由がわかならいのだそうで・・・
ストレスですか?
と聞いたものの、
それが原因でこういうことをするわけないんですけどね〜
という返答。

結局、薬をもらって、1週間くらい毎日塗っていました。

床をペロペロして、ウンチが絡まって出てこない!?

うちのワンコは、日々、フローリングの床をペロペロしてて止まりません

で、床には、妻や娘の髪の毛が結構落ちているんですよね。

これが原因で、今でも時々
ウンチに髪の毛が絡まって、お尻から落ちない!
という事態になっています。

これ結構大変で・・・お尻からウンチをぶら下げたまま家の中を歩いていたり、トイレの外側で落ちていたりと、ぎゃーというような事態になっています。

髪の毛が引っかかっているから、無理矢理取ろうとすると痛いらしく、キャイン!って鳴きます。
獣医さんに相談した時には、
マメに床を掃除する
ぶら下がってしまっていたら、無理しないで少しずつ引っ張る
というアドバイスをもらいました。

ペロペロしていたと思ったら、歯槽膿漏で歯が抜けていた

何かを舐める訳ではなく、ひたすら口から舌を出して「ペロペロ」してたことがあります。
自分の鼻を舐めているのではなくて、口からまっすぐ舌を突き出す感じです。

なんか変だな〜と思っていたら、今度は、くちゃくちゃと何かを食べているようです。
あれ?何もあげていないんだけど・・・まさか拾い食いか?
と思い、口を開けさせました。

すると、舌の上に歯が1本のっかってます。

歯が抜けてたんですね

獣医さんに連れて行ったら、歯槽膿漏だということ。
歯槽膿漏で歯がぐらついて・・・それでペロペロしているうちに歯が抜けたらしいです。