Google Homeにもカレンダー機能くらいあるんじゃないか?って思って試してみました。

結論から言うと・・・

  • Google HomeはGoogleカレンダーで入力した内容を読み上げるだけ
  • 予定の入力や変更、削除はできない
  • 3つまでなら予定を覚えさせておける

ということになります。

な〜んだ、そんなことか・・・と思うかもしれませんが、忙しい時にはこれが意外と便利
以下、詳しく書いていきますので、良かったら参考にしてくださいね。

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まずはGoogleカレンダーに予定を入力

現在のところ、Google Homeのカレンダー機能というのは、Googleカレンダーに入力した内容を読み上げることに限定されます。

なので、まずはGoogleカレンダーを立ち上げて、予定を入力してください

その上で、以下のような質問をすると答えてくれます。

  • 今日の予定を教えて
  • 今週の予定を教えて
  • ◯月◯日の予定を教えて

いずれも、
〜の予定は、全部で◯件登録されています。
◯月◯日◯時 XXXXXXXXXXXXXXX。
◯月◯日◯時 XXXXXXXXXXXXXXX。
◯月◯日◯時 XXXXXXXXXXXXXXX。

・・・・・・・・・・」
予定を読み上げて行ってくれます

でも、
「今週、13時から会議が入っているのはいつ?」
「朝、ゴミ出すの何曜日だっけ?」
「保育園迎えにくのは何日だっけ?」
といった質問のように、内容から日時を検索することはできません

また、GoogleカレンダーにあるTO DO リストの読み上げにも対応していません

Google Homeに予定を覚えてもらうことは可能!

さて、Google Homeに予定を登録することは出来ないと説明しましたが、別の方法で、予定を覚えておいてもらうことは出来ます。

登録はできるけど、覚えておいてもらうことはできる・・・ってどういうこと?って思いますよね。汗

実は、カレンダー機能とは別に、Google Homeには、人間が話したことを覚えておくということができるんです。

言い方は、「〜を覚えておいて」。
余談ですが、「〜を覚えて」というと、どういうわけか、「〜を覚えて」というフレーズまで覚えてしまうので注意してください。笑

内容は最大で3つまで。

例えば、
◯月◯日に、ユナイテッドシネマで映画見る・・・を覚えておいて
今日の買い物で、ティッシュペーパー買う・・・を覚えておいて
今日中に◯◯さんに電話しておく・・・を覚えておいて
と3つ言っておきます。

そうして、
「OK、Google! 覚えたことを言って!」
と言えば、GoogleHomeは

「◯月◯日に、ユナイテッドシネマで映画見る」
「今日の買い物で、ティッシュペーパー買う」
「今日中に◯◯さんに電話しておく」

と3つを言ってくれます。

前日の夜に、翌朝思い出さないとならないことがあった場合、夜のうちにGoogle Homeに覚えておいてもらえば、朝確認するだけで思い出せるというわけです。
私のように50にさしかかってきた人間は、とにかく物忘れが多くなります。

完全に忘れている場合もありますが、「何かを忘れている気がするんだけど思い出せない・・・」という場合には本当に便利
毎朝重宝しています。

その他の便利機能はないかな?と試してみた

その他の便利機能はないかな?と試してみた頃・・・

私: 2018年2月の最初の水曜日は何日?
Google Home: 2018年2月5日は月曜日です。

私: 2018年2月に、水曜日は何日ある?
Google Home: すみません、よくわかりません。

ちょっと応用問題になると、まだまだ回答が難しいようです。

定番ですが、
「1年は何日?」
「1年は何分?」
「1年は何時間?」といった質問にはきちんど答えてくれました。

Google Homeのカレンダー機能をこんな風に使ってます

そんなわけで、まだまだ進化してほしいGoogleHomeではありますが、今の段階でも、使い方によっては結構便利だと思います。

Googleカレンダーに予定を登録しておいて、毎朝、1日のスケジュールを確認
また、翌朝思い出さないとならないこと、帰宅してからすぐにやらないとならないことなどは、「〜を覚えておいて」機能を使ってリマインド
毎日きまったタイミングで、GoogleHomeに大切なことを喋らせることで、物忘れが激しい年代を乗り切ることもできそうです

他にも、Google Homeに関する記事を書きました。
良かったら、読んでみてください。

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