卵をパカッと割ると、黄身が2つ出てきたことありませんか?
1個に2つの黄身が入っているので、何かお得な気分になりますよね。
でも、なんで、卵の黄身が2つなんでしょうか?
私、気になります!ということで、調べてみました。
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卵の黄身が2つこの現象は、二黄卵
黄身が二つある卵のことを、「二黄卵(におうらん)」と言うそうです。
出会える確率が低い双子の卵と考えてください。
産卵し始めて間もないニワトリは、排卵のリズムが整っていないと言います。
間隔をあけずに、連続して卵を産んでいると、
1回の排卵で、同時に二つの卵胞を排出することがあります。
その結果、一つの卵白が、二つの卵黄を包み込んで、
卵黄が二つある「二黄卵」が生まれるそうなんです。
排卵のリズムが整えば、黄身一つの卵を産むようになるそうです。
卵を割ったら黄身が2つの確率は?
1羽のニワトリが二黄卵を産む確率は、わずか1~2%なんだそうです。
黄身が二つって、割と当たったことあるようなイメージがありますが、めったにないことなんですねー。
どこで二黄卵が手に入る?
Lサイズ以上の卵には、黄身が2つ入っている確率が高いそうです。
黄身が2つ入っている卵は、普通の卵と比べると少し大きくなっているそうです。
ごくごくたまーに、黄身が3つの場合もあるそうですよ。
実は、二黄卵を売っている養鶏場もあります。
どうしても、黄身が2つ欲しい人は買い求めてみても良いかもしれないですね。
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