年末年始、ひな祭りなどの行事以外に、夏に冷やし甘酒なるものが売られていますね。
年中売っていることもあってか、甘酒ダイエットなるものも流行っていますね(≧Д≦)ノ

甘酒は飲む点滴と言われたり、美容や健康にも良いと言われてたりしています。

でも、ただ毎日飲めば美容や健康に良いのでしょうか?
甘酒は、いつどういう風に飲むと良いのか、調べてみました。

飲む時間帯によって、甘酒の力を発揮する部分は変わるんだそうです。

甘酒とは?

甘酒は、日本の伝統的な発酵飲料。
米麹や酒粕からできます。
アルコール度数は、1%未満ではありますが、小さいお子さんには注意が必要です。

飲む点滴と言われるほど、栄養が豊富です。
夏バテ防止にもなります!
江戸時代には老若男女の栄養補給として飲まれていたそうですよ。

それ以外にも、目のクマの改善・肌荒れ防止・腸内環境の改善などにも良いそうです。
森永乳業では、甘酒に関する研究がされています。
(出典元 : 森永乳業の研究結果目のクマの改善肌荒れ防止腸内環境の改善)

甘酒を飲むベストタイミングは、自分の気になる部分次第!

実は、甘酒は飲む時間帯によって、発揮する力が変わってくると言われています。

複数回飲むのも良いですが、飲みすぎには注意してくださいね。
カロリーや糖分のとり過ぎで太ってしまうかもしれませんよ。

ダイエット目的なら朝!

コーヒーの変わりに甘酒を飲むと、1日をエネルギッシュに過ごすことができます。
また、甘酒の程よい糖分が体のエネルギーになります。
基礎代謝が上がる効果が見込めるのだそうですよ♪

朝が忙しい人でも、飲むだけなので、簡単に行えます。

安眠目的なら夜!

甘酒には、パントテン酸やGABAといった成分も含まれています。
疲れやストレスに良いとされています。

ホットミルクの様な感じで、甘酒を温めて飲むと更に効果UP。
ポカポカして、リラックスして眠ることが出来ますよ。

即効性はあまりないですが、何日間か行っていると寝つきが良くなるそうです(*´∀`*)

甘酒のおすすめの飲み方は?

甘酒は、1日100mlから200mlを目安に常温の状態で飲むのが良いとされています。

100ml当たり81kcalなので、朝と夜に市販の缶入りのものを飲んでしまうと・・・
320kcalをとってしまうので注意してくださいね。
朝、夜飲みたい人は、100mlずつ飲むと良いかもしれませんね。

最近は、乳酸菌入りの甘酒も売っています。
カルピスに近い味わいなので、甘酒が苦手な人には乳酸菌入りの甘酒がおすすめです。

自宅でつくって飲む人は、お砂糖の入れすぎに注意してくださいね。

甘酒を日々の暮らしに取り入れてみて

私、朝ご飯はいらない派で、ご飯食べるなら寝ていたい派なんです。
なので、朝ごはんは食べずに、昼頃にはお腹をグーグー鳴らしていたのですが・・・(笑
甘酒を飲むようになってから、昼間に会社でお腹が鳴ることがなくなりました!(*^m^*)

ダイエット効果はちょっと分かりませんが、1日の行動(主に朝)が楽になりましたよ。

1度試してみてください。