図書館のルールって、結構不文律な所が多い印象。
せいぜいうるさくすると怒られる、飲食禁止・・・くらいのものしか見たことがありません。
ところが、ニューヨーク公共図書館のホームページを見ると、ここのルールが凄い。
ちょっと面白かったので、その中の一部を紹介したいと思います。
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図書館に武器の持ち込みは禁止!
Having a knife, gun, or any other weapon.
「ナイフ、銃、または他の武器を所持すること」
当然と言えば当然ですが・・・日本では、まずお目にかからない観点ですよね。
銃社会アメリカの怖さが垣間みえます。
それにしても、”weapon”とは・・・。汗
図書館では、眠るの禁止
Sleeping in the Library or at the Library’s entrance.
「図書館や図書館の入り口で眠ること」
わざわざこんなこと書くか?って思いました。
このルールが日本の図書館で適用されたら、日本の大学生など、ほとんどが図書館利用できなくなります。笑
実はこのルール、マナーとか道徳的観点で作られたものでははないそうです。
盗難などの犯罪防止が目的のようで・・・お国柄の違いですね。
日本では、ヨダレ垂らしてカバン開けっぱなしで寝ている大学生がわんさかいますが・・・平和なんですよね。
トイレで洗濯、入浴は禁止!
Making unreasonable use of the rest rooms, including laundering clothes and bathing.
「洗濯や入浴を含むトイレの不当な使用」
当たり前じゃ!と突っ込みたくなるルール。
こんなことまで禁止しないとならないとは・・・ニューヨーク公共図書館の人たちは大変ですね。
館内で裸はダメ!臭い人もダメ!
You must wear clothing and shoes in the Library, and your body odor must not be so offensive that it disturbs others.
「あなたは図書館で衣服や靴を着用しなければならず、他の人を邪魔するような攻撃的体臭であってはなりません。」
裸でいるんかーいっ!笑
って突っ込みたくなりますが、ルールに真面目に書いてあります。
開放的な人が多いんでしょうかね。
また体臭についてまでルールに書いてあるのも面白い。
日本人は体臭が薄いので問題にならないのかもしれませんが・・・それにしても、”offensive”な体臭って表現は、面白いですね。
以上、ニューヨーク公共図書館のルールについて、ご紹介しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございます!
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