小さい頃からずっとくせ毛(というか天パー)と付き合っていましたが、寝癖との格闘は本当に大変なものです。
私はかなり強いくせ毛で、ただでさえも限られた髪型しかできない上に、毎朝、お洒落というよりも普通の髪にするのだけで時間がかかってしまうというのは何とも・・・。
この記事では、くせ毛の人のための、寝癖対策について書きたいと思います。
寝癖を防止するには
理想的なのは、寝癖をつくらないこと。
そのために、くせ毛の私が毎晩やっているのはただ一つ。
ドライヤーでしっかり乾かす
です。
ただ、しっかり乾かすだけでなく、まずは根元からですね。
髪の毛をかき分けて、根元にドライヤーのノズルをしっかりと向けます。
ちなみにノズルは丸い大きなやつではなくて、美容院で使っているような細長いノズルがいいですね。
くせ毛の度合いによっては、根元が隠れがちになります。
強力な風邪で髪をかき分けて根元に風が当たるようにしないとなりません。
根元を一通り乾かすと髪全体もなんとなく乾いている感じ。
でも、ここで油断できないのがくせ毛です。
このままだと、髪の毛がボサボサになってしまうので、豚毛ブラシのような、毛が密集したタイプのブラシで、今度は髪毛全体を整えるようにとかしながら、もう一回ドライヤーです。
くせ毛の私がやっている寝癖の直し方
さて、寝癖対策でしっかりとドライヤーを使っていたのに、結局寝癖ができてしまった、なんてこともあります。
そんな時、時間があれば、もう一回シャワーを浴びるところですが・・・それが無理な場合は
- 髪の根元まで濡れる程度に霧吹きをかけてドライヤー
- 蒸しタオルで数十秒間、髪を蒸してからドライヤー
のどちらかをやってます。
霧吹きで寝癖直し
シャワーを使っている時間がない時には、霧吹きが便利。
これで、根元の方から濡らします。
ただしこの時に気をつけたいのは、頭全体を満遍なく濡らすこと。
一部だけ濡らしてドライヤーかけると、頭髪の一部が潰れたようになって、妙なシルエットになってしまいます。
ちなみに、市販されている寝癖直しのスプレーは使いません。
あれを使うと、スプレーしたところだけ、ストパーがかかったみたいに髪が伸びてしまうからです。
くせ毛だとこの辺が不便ですね。
蒸しタオルで数十秒!一番簡易的で効果大!!
熱いお湯でタオルを絞ってから頭に巻きます。
お湯は、手にかけられないくらいに熱くするか、ポットのお湯を使います。
シャワーのお湯の熱さではないですね。
(火傷しないように、加減しながらやってくださいね。熱くて絞れない場合は、無理せず冷めるまで待つか、少し冷水をかけましょう。)
で、ガチガチには絞りません。
ちょっと水分が残っている程度が良いです。
これを頭に巻いて数十秒・・・外してからドライヤーをかけると、簡単に寝癖直しができます。