カーナビや電子地図を見るとき、どのようにして見ていますか?

カーナビやタブレットで見る電子地図は、「北を上に固定させる」か「進行方向を上に固定させる」かを選択できるものが多いです。
「北を上に固定させる」ことをノースアップ、「進行方向を上に固定させる」ことをヘディングアップといいます。

昔はノースアップのみでしたが、最近ではヘディングアップで表示させる人の方が多くなっています。
どちらで見るかは好みや直感で決めれば良いことですが、一応それぞれの利点や欠点をまとめます。

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ノースアップとヘディングアップの特徴

  • ノースアップ(北固定)
    利点:紙媒体の地図と同じイメージで見ることができる
    欠点:曲がる方向や進む方向が直感的にわかりにくい
  • ヘディングアップ(進行方向固定)
    利点:曲がる方向や進む方向が直感的にわかりやすい
    欠点:地図全体がグルグル回って煩わしい

ノースアップは、自分が地図の中のどこにいてどこに向かっているのかというイメージがしやすい反面、直感的な進行方向がわかりづらいというのがデメリットです。
一方でヘディングアップは、主体的に見ることができて実際の風景ともリンクさせやすいというのが最大のメリットですね。

例えば、テレビゲームの表示も同じく2パターンあると思います。
メイン画面は3Dのヘディングアップで表示されていて、サブ画面のマップは2Dのノースアップになっているなど。
それは用途によって使い分ける感じでしょうか。

ノースアップ派な僕の個人的な話

そもそもなぜこの記事を書こうと思ったかと言いますと…。

カーナビについて、僕はノースアップ派なのですが、周りはみんなヘディングアップ派なんですよね。
しばしば「よくそんな見づらいので運転できるね」と半分バカにされたような口調で言われます。
僕からしたら逆で、そんなグルグルして気持ち悪くないの!?って感じなんですけどね…。
しばしば揉めていますwwwww

例えば、ノースアップで南に向かっている時は、右折するときにカーナビ上では左の方に折れます。
ヘディングアップ派はそれが気持ち悪いらしいですね。
僕としては、ノースアップの方が目的地や道路・ランドマークの位置関係がわかりやすいと思っています。
ナビをしてもらっているというよりも、カーナビの地図を使って目的地までの道のりを走ってるという感覚でしょうか。

そうだ!それだ!
ノースアップにしておけば、ナビをされなくてもそれを見ながら目的地に行けるんですよ。
紙媒体の地図だけ使って運転していた時の感覚に近いというか。

そもそも交差点で曲がるときは、ノースアップにしてても小さい地図に進行方向地図出るからそれで左右を見りゃいいし!!
もうとにかくノースアップ派がいたらぜひこの記事をSNSで拡散してほしいですwww

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