今や、ほとんどの人が海外旅行にスマホやタブレットなどを持って行っていますね。
旅行で役立つアプリも多く出されていますが、ここでは実際に自分がバックパッカーとして旅行していた際に、本当に役立ったアプリを紹介したいと思います。
無料で、オフラインでも使えるアプリだけを厳選していますよ！
MAPS.ME（地図アプリ）
旅行で一番お世話になるのが、地図アプリだと思います。
海外ではネットが使えない場合がほとんどだと思うので、オフラインで使えるこのアプリは本当に役立ちました。
地図アプリだと、Googleマップを事前にダウンロードしておく、という手もあります。
しかし、MAPS.MEがGoogleマップよりも優れている点が⒉つあります。
- 対応している国・地域が豊富
- 情報量が多い
Googleマップだと、ダウンロードができない地域があったりします。
（恐らく政治的・軍事的理由から）
しかし、MAPS.MEなら普通の旅行では行かないような場所まで対応しているんです。
西アフリカを旅行していたときは、本当にこのアプリに助けられました。
しかも、銀行やホテルなどの情報も豊富で、GPSで現在地まで表示してくれるので、これさえあれば道に迷う心配もなかったです。
Currency（通貨計算アプリ）
通貨を選択して金額を入力すると、日本円やドルなど、様々な通貨に換算してくます。
このアプリの良い点は、一つの通貨を複数の通貨に換算してくれるところ。
例えば、ユーロで金額を入力すると、あらかじめ選んでおいた通貨（円やドルなど）に換算してくれるんです。
カンボジアのように、独自の通貨（リエル）はあるけれど、実際には米ドルが流通している、といった状況ではリエル・米ドル・円と3つの通貨での換算が一度にできるのが非常に便利でした。
マイナーな通貨に対応しているのもおすすめポイントです！
Pocket（サイト閲覧アプリ）
観光スポットの記事や、お店のページ、路線図などの交通情報などなど…
旅行していると本当に色々な情報が必要になってきますよね。
そうした、ネット上で見つけた情報を保存して、あとでオフラインでも読み返せるアプリがPocketです。
使い方は簡単で、ページを開いている状態でPocketへ登録するだけ。
ただし、登録したあとに一度Pocketを開いて、リロードをしなければオフラインで読めないので注意！
検索（iPhone用辞書アプリ）
旅行先で一番困るのが、言語の問題。
翻訳アプリは色々とありますが、オフラインで使えるものは少なめ。
しかも、翻訳アプリって実際にはあまり使わないんですよね…
文章を打っても結局返事がわからなかったり、お互い文を入力するのに時間がかかって、上手くコミュニケーションできなかったり、翻訳精度がイマイチだったり…
と、翻訳アプリを使っても上手く意思疎通で来ないことが多いんです。
だったら、いっそ単語ベースで伝えたいことだけ伝えちゃった方が楽！
そうすると、向こうも簡単な単語・表現で応えてくれますよ。
この「辞書」というアプリはiPhone専用のアプリです。
iPhoneに内蔵されている辞書機能を使えるようにしてくれるアプリで、英語だけでなく必要に応じて言語を追加できるのもいいですね！
以上、自分が旅行をしていて本当に役に立ったと感じたアプリだけを厳選して紹介しました！
旅行に行く際にはぜひ使ってみてくださいね。
