個性豊かなキャラクターが揃い、奇想天外な魔球に彩られる巨人の星。
でも、いつ、何があったか?って結構わかっていないもの。
そこで、実在の人物の活躍も描かれていますので、一度、物語の年表を作ってみようと思いました。

ところが、あれ?って思うことが1点でてきて・・・それについては、後で書いておきます。

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巨人の星の年表

昭和33年
 (飛雄馬 小学2年生)
 長嶋茂雄の入団会見で飛雄馬が魔送球を投げつける
 長島がデビュー。金田が4打席連続三振に!
 花形と出会い、ノックアウト打法に勝利
 王貞治と対戦

昭和41年
 飛雄馬、星雲高校に入学
 夏の全国高校野球大会で準優勝
 星雲高校を退学
 巨人の入団テストを受けて合格、巨人に入団

昭和43年
プロ初登板
大リーグボール1号が生まれる
荒川コーチvsバッキー乱闘事件
→ この日に大リーグボール1号が花形に敗れる

昭和44年
 大リーグボール2号を生み出す

昭和45年
 大リーグボール3号を生み出す
 パーフェクト試合となる伝説のマウンドを最後に引退
 消息不明になる

どうしても消えない疑問

さて、ここまでまとめてきて、同士も消えない疑問があります。
それは、飛雄馬が巨人に入団した年。

上の年表軸は、以下の3点です。

  1. 金田が長島を4打席連続三振にとった翌日に、花形と星が出会っている
  2. 星雲高校の入試シーンで、昭和41年度入試と明記されている
  3. 荒川コーチとバッキーの乱闘事件(昭和43年)の試合で、大リーグボール1号が花形に打たれている

ところが、飛雄馬が巨人に入団した年についてだけ辻褄が合わないのです。

3)のことから逆算すると、飛雄馬は昭和42年に巨人に入団しているはず。
そうなると星雲高校に入学したのも昭和42年になります。

ところが、物語では、昭和41年に飛雄馬が星雲高校に入学したと明記があります。

う〜ん、どちらなのでしょうか?


巨人の星について、そのほかにも気になることをまとめてみました。

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