スーパーの甘酒9種類！甘酒嫌いが買って飲んでみた

私は、甘酒って森永の赤い缶のやつだけだと思ってたんですけど、
世の中にはたくさんの種類の甘酒があるんですねー。

でも、正直な話、メーカーが違っても、どれも同じ甘酒じゃないの？
なんて思ってます。

そこで、今回、そこまで甘酒が好きじゃない私が、近所のスーパーに売っている甘酒を飲んでみました！
甘酒に違いがあるのか、私個人の主観で判断したいと思います！！

甘酒を近所のスーパーをはしごして買ってきました！
自分で作るタイプのものは、飲みきれないのと作るのめんどくさいから却下しました。

私の近所に売っている甘酒入ってないわよ、という方はすみません・・・(；´エ`　)

とりあえず、5段階評価してみました。

正直、評価が高いような甘酒は無かったですね。

ではでは、甘酒に違いがあるのか飲んでみた感想をお伝えしようと思います。

100gあたり
64kcal,たんぱく質0.8g,炭水化物15,1g,ナトリウム73mg

甘酒というと、森永の赤い缶。
この甘酒のイメージしかなかった。
麹が入っているので、粒々していて、私は苦手。
乳酸菌入りは、粒々はしているが、カルピスみたいでこれよりは飲みやすい。

100gあたり
72kal,たんぱく質1.2g,炭水化物16,8g,食塩相当量0,15g

味的には、森永の甘酒（普通のやつ）との差が分からない。
粒々はしていないので、飲みやすい。
吟醸を使っているだけあって芳醇な香り。
甘酒というよりは日本酒に近い匂いがするので、未成年にはおすすめしない。

125ml(1本)あたり
77kal,たんぱく質1.5g,炭水化物17,8g,ナトリウム76mg,食塩相当量0,2g

これが森永の中でも、一番おすすめ。
ちょっと粉っぽさを感じるけど、甘さ控えめ。
しかも、米麹が入っていなくて、サラッとなめらかな飲み心地。
匂いもお酒の感じがせず、良い。
栄養成分も森永の中では、多いので、置き換えダイエットなどするならおすすめ。

150g(1袋)あたり
118kal,たんぱく質2.1g,脂質0,3g,炭水化物26,8g,食塩相当量0,4g

麹が入っているので粒々している。
少し喉が痛くなる甘さ。
森永よりも少しドロッとしている印象がある。
脂質やカロリーなどが高い。
私はもう、買わないかなー。

200ml(1パック)あたり
149kal,たんぱく質2.8g,脂質0,4g,炭水化物33,8g,食塩相当量0,1g

麹が入っていないので、粒々はしていないが粉っぽさがある。
しかも、飲むと喉が痛くなる。
ずっしりとした甘さがある。
表記に甘さすっきりとあるが、すっきりはしていない。

125ml(1本)あたり
91kal,たんぱく質1.5g,炭水化物21,0g,食塩相当量0,3g

後味がすごく粉っぽい。（片栗粉や小麦粉を水で溶かしたみたいな）
少し喉が痛くなる甘さ。
marusanとかなり似ているが、marusanの方が甘い。
marusanよりは、マルコメがおすすめ。

195g(1本)あたり
107kal,たんぱく質1.4g,炭水化物24,8g,食塩相当量0,2g

marusanのあまざけを多少まろやかにしたような感じ。
喉が痛くならないが、不自然な甘さ。
脂質が入っていないので、marusanよりはメロディアンがおすすめ。

195g(1本)あたり
140kal,たんぱく質0,5~4.5g,炭水化物29,6g,食塩相当量0,12g

麹や酒粕が入っていないので、のどごしは良い。
温めるとまろやかだが、冷めるとまろやかさは無くなる。
とにかく甘い、喉は痛くはならないけど甘すぎる。

195g(1本)あたり
140kal,たんぱく質0,5~4.5g,炭水化物29,6g,食塩相当量0,12g

見た目の可愛さとは裏腹に、飲みにくいパッケージ。
穴開けて飲めない。
温める時は、アルミを全てはがさなければならない。

喉が痛くなるような甘さはないが、粒々している。
しょうじきパッとしない印象。

甘さや栄養成分など、それぞれ見てみると結構違いましたね。
甘酒にも違いがありました！
甘酒なんてどれも一緒じゃないのとか、思っててすみませんでした( 〃．．)

しかし、人間って、すごいですね。
甘酒、あんまり飲めなかったのに、今じゃ普通に飲めますもん。
慣れって怖いですね。(笑

ちなみに、甘酒嫌いな人でも始められるんじゃないかな？と思うのが、森永の米麹甘酒。
甘すぎず、麹などの粒々が入っていないので、おすすめ。
これでダメなら、市販の甘酒を飲むのは諦めた方が良いと私は思う(　´’Ａ’｀)