痛風が辛い！ロキソニンって市販薬でも大丈夫？

私は、痛風の発作で苦しむことが多くて・・・その度に
医者に行きたくないな〜
ドラッグストアで薬買ってきて何とかならないかな〜
と思っていました。

この前、たまたまドラッグストアの薬剤師さんとこの話をした時に、大切なことを聞いたので、ちょっと書いておきたいと思います。

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ロキソニンは処方薬も市販薬も成分が同じ

私は、痛風になる度に、クリニックでロキソニンを処方してもらっていました。
で、これの効果がすごい。

自宅にあった他の市販薬なんかと比べ物にならないくらい、痛みが収まります。
だから同じものがドラッグストアで買えるなら、クリニックなんかに行かずに済ませたいって思ってました。

薬剤師さんに聞いたところ、市販のロキソニンSは、処方薬のロキソニンと成分が全く同じだそうです。

ただし、第1類医薬品のため、どこのドラッグストアでも買えるというわけにはいきません。
市販のロキソニンを購入するなら、薬剤師さんがいるドラッグストア限定ということになりそうですね。

ところで、ロキソニンには、

の３種類あります。

この中で、痛風時に処方されるロキソニンと同じものは、「ロキソニンS」だそうです。

ロキソニンsは、痛み単独に効果があるもの。
ただし医師が処方したものではないため、説明書に書いてある服用ルールが、医師が指示する飲み方よりも厳しくなっています。

ロキソニンSプラスは、ロキソニンSに胃薬が加えられたもの。
痛み止めは胃を荒らしますから、これは嬉しいですね。

最後に、ロキソニンSプレミアムにはカフェインが配合されていて、頭痛などへの効果が高いそうです。
鎮静作用があって、眠気が出ることもあるそうです。
痛風には関係ありません。

では、ロキソニンがドラッグストアで売っていなかった場合はどうしたら良いのでしょうか？

結論から言うと、「アスピリン」が入っていない鎮痛剤であれば、効果が若干弱くなるかもしれませんが問題ありません。

ただし、アスピリンが入っているものだけは絶対に厳禁！
痛風の痛みがかえって悪化してしまいます。

アスピリンが配合されている鎮痛剤にはバファリンA、ケロリンなどがあります。

以下、鎮痛剤に配合されている痛み止めの成分についてまとめました。
良かったら、参考にしてください。

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