シクラメンと聞くと、学校や曲のイメージが強いです。

シクラメンを使った曲と言えば「シクラメンのかほり」
私は20代なので、聞いたことはほとんどありませんでしたが、
母が聞いていたので、知っています。

真綿色、薄紫、薄紅色のシクラメンが歌詞に出てきますが、
歌詞が表現している内容と花言葉は同じなのでしょうか?

シクラメンの花言葉について調べてみました。

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シクラメンとは?

シクラメンは、サクラソウ科シクラメン属です。
別名、豚の饅頭(ブタノマンジュウ)、篝火草(カガリビソウ)と言います。

10月~4月にかけて、赤、ピンク、白、黄、オレンジなどの色の花を咲かせます。

1月14日、12月7日、12月10日(白)が誕生日花です。

シクラメンの花言葉

シクラメンにはという花言葉があるそうです。

また、色によっても持っている意味は変わってくるそうです。

赤色は、嫉妬
白色は、清純・思いやり
ピンクは、憧れ・内気・はにかみ・希望
青系は、遠慮・想いが響きあう

西洋では、遠慮がちな期待、内気、はにかみ、退職と別れの言葉といった意味があるそうです。

内気やはにかみといった花言葉は、海外や日本でも共通しているようですね。

シクラメンを贈る時の注意点

シクラメンを病人に、贈るのは良くないです。
というのも、最初の二文字が死と苦を表していると言われているからです。

特に、入院中の方に贈るとそういった意味合いで捉えられがちです。
気をつけてくださいね。

シクラメンのかほりは花言葉を意識している

気になっていた「シクラメンのかほり」は、シクラメンの花言葉を意識しているのではないかと私は思います。

「真綿色したシクラメンほど、清しいものはない~以下略」
白色のシクラメンの花言葉は、純粋。
清しいと言っていますので、まんまですね。

「薄紅色したシクラメンほど、まぶしいものはない~以下略」
赤色のシクラメンの花言葉は、嫉妬。
歌詞は、激しい愛を表現しているように感じます。
嫉妬するほどに愛おしいということじゃないかな~と予測。

「薄紫のシクラメンほど、淋しいものはない~以下略」
紫色のシクラメンの花言葉、遠慮・想いが響きあう
これは、色の花言葉で見るとちょっと違うような気もしますが、
シクラメン自体の花言葉は絆。
絆が離れ離れになってしまったことを表現しているのではないかと思います。
しかも、これだけ色って歌ってないんです!
なので、私の考えもあながち間違っていないかもしれませんよ。

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