渡部暁斗選手がワールドカップで活躍したことで、注目が集まっているノルディック複合。
平昌オリンピックを控えて、有力選手が誰なのか調べようと思ったら、ワールドカップの成績が日本語で整理されているサイトが見つからない!
選手名とか英語だと、よくわからないんですよね・・・。
そこで、平昌オリンピック直前、今シーズンのノルディック複合・ワールドカップの成績を簡単にまとめてみました。
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ワールドカップで表彰台に登った選手一覧&渡部暁斗選手の成績
以下が、今シーズンのワールドカップで3位以内に入った選手の一覧、及び渡部暁斗選手の成績です。
- 第1戦
- エスペン・アンデシェン(ノルウェー)
- ジャン・シュミット(ノルウェー)
- 渡部暁斗
- 第2戦
- 渡部 暁斗
- エーロ・ヒルボネン(フィンランド)
- ヨハネス・ルゼック(ドイツ)
- 第3戦
- ヨハネス・ルゼック(ドイツ)
- エリック・フレンツェル(ドイツ)
- エーロ・ヒルボネン(フィンランド)
- 渡部 暁斗(11位)
- 第4戦
- エスペン・アンデシェン(ノルウェー)
- ジャン・シュミット(ノルウェー)
- ヨルゲン・グラーバク(ノルウェー)
- 渡部 暁斗(6位)
- 第5戦
- エリック・フレンツェル(ドイツ)
- ファビアン・リースル(ドイツ)
- ジャン・シュミット(ノルウェー)
- 渡部 暁斗(5位)
- 第6戦
- ファビアン・リースル(ドイツ)
- アレッサンドロ・ピッティン(イタリア)
- エーロ・ヒルボネン(フィンランド)
- 渡部 暁斗(16位)
- 第7戦
- ヨルゲン・グラーバク(ノルウェー)
- ヨハネス・ルゼック(ドイツ)
- ルーカス・クラファー(オーストリア)
- 渡部 暁斗(5位)
- 第8戦
- ジャン・シュミット(ノルウェー)
- ルーカス・クラファー(オーストリア)
- ファビアン・リースル(ドイツ)
- 渡部 暁斗(7位)
- 第9戦
- ジャン・シュミット(ノルウェー)
- 渡部 暁斗
- イルッカ・ヘロラ(フィンランド)
ワールドカップで表彰台に上がった回数が多い選手は?
では、今シーズンのノルディック複合・ワールドカップで表彰台に上がった回数が多い選手は誰だろうか。
回数が多い順に並べると・・・
ジャン・シュミット(ノルウェー) 5回
渡部暁斗 3回
エーロ・ヒルボネン(フィンランド) 3回
ヨハネス・ルゼック(ドイツ) 3回
ファビアン・リースル(ドイツ) 3回
エスペン・アンデシェン(ノルウェー) 2回
エリック・フレンツェル(ドイツ) 2回
ヨルゲン・グラーバク(ノルウェー) 2回
ルーカス・クラファー(オーストリア) 2回
となっている。
ノルウェーのジャン・シュミット選手がぶっちぎりの5回は圧巻。
また、渡部暁斗もジャン・シュミット選手に次いで3回と、世界でもトップランクの選手であることがはっきりと分かる。
ワールドカップで優勝回数が多い選手は?
次にノルディック複合ワールドカップでの優勝回数が多い順に並べてみたところ・・・
ジャン・シュミット(ノルウェー) 2回
エスペン・アンデシェン(ノルウェー) 2回
渡部暁斗 1回
ヨハネス・ルゼック(ドイツ) 1回
エリック・フレンツェル(ドイツ) 1回
ファビアン・リースル(ドイツ) 1回
ヨルゲン・グラーバク(ノルウェー) 1回
やはり、ノルウェーとドイツの選手層の暑さがはっきりとわかる。
また、この中に、日本人が一人だけ・・・渡部暁斗選手が入っていることはすごいことだと思う。
以上、ノルディック複合・ワールドカップの成績をまとめてみました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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