お風呂のふたって、滅多に購入するものではないものの・・・たま〜に壊れたりとか、カビが生えたりとかして購入する時があります。
で、数年とか下手すると十数年に一度の購入なので、ふたのサイズの測り方とか買い方ってよくわからないんですよね。
楽天やアマゾン見ても無数に製品があるし、サイズの選択肢も色々・・・。

あれ?風呂ふたのサイズって、どこを測ったら良いのだろう!?

そんな時には、ここのページで情報を確認してください。
風呂ふたのサイズをどうやって測って、何を選んだら良いか?がわかりますよ。

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正しい風呂ふたのサイズの選び方

まず最初に、風呂ふたってどんな風にセットされているのが正しいのでしょうか?


この浴槽に、正しく風呂ふたを配置してみましょう。

まず、浴槽の外枠いっぱいのふた・・・これはもちろんOK!

次に、お湯が入る内側部分だけしっかり覆ったもの

これだと隙間から蒸気が逃げて、お風呂が冷えやすくなるのでNG

最後に、大は小を兼ねる・・・で浴槽からはみ出るパターン。

これはNG
確かにお風呂のお湯は冷めないですが、浴槽の外側に風呂ふたがはみ出てしまっていて、とっても使いづらい浴槽になっているからです。

さて、風呂ふたって、最も小さくて、どのくらいの大きさが必要なのでしょうか。
風呂ふたの大きさは
フランジの半分以上を覆う
が基本。

図で表すとこんな感じです。

風呂ふたのサイズの測り方

では、購入時に風呂ふたのサイズはどのようにん測れば良いのでしょうか?

風呂ふたのサイズを測る時には、まずは壁から浴槽の外枠までを目一杯測ります
これが基本!

湯船の内部(お湯が入る部分)の長さだけで測ってはなりません。

次にフランジの長さを測ってください。

最初に測った外側の長さからフランジの長さの半分を引いた長さが、風呂ふたサイズの最小値ということになります。
で、もちろん最大サイズは浴槽の外枠サイズ。

こんな感じで風呂ふたのサイズは測定してくださいね。

風呂ふたサイズのスタンダードはこのくらい!

ところで、風呂ふたのサイズってどうなっているのでしょうか?

楽天やアマゾンの風呂ふたを100品目抽出して調べたところ、
まず横幅は、65cm、70cm、75cm、80cmというのがほとんどでした。
メインは70cmと75cm。
たまに85cmとか90cmもありました。

縦サイズは、110〜140を中心に10cm刻みで用意されていることが多いです。
ただ、この辺りはメーカーさんによっても事情がことなるので、詳細は直接問い合わせてくださいね。

なお、楽天では、風呂ふたのオーダーメイドもやってます。
もし既製品が物足りない・・・ということであれば、オーダーメイドにチャレンジ!もありですね。

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