私は6歳のトイプードルを飼っています。
で、と〜っても寒がりです!

一般的に、「犬は寒さに強い!」ってイメージを持っている人は多いようですね。
でも、犬種によって、寒さに対する耐性って決して同じではありません。

この記事では我が家で飼っているトイプードルが寒がりだという点と、どんな対策をしているのか?ということについて書きたいと思います。

我が家のトイプードルの寒がり事情

冬になると、暖房の温度をちょっと低め(23度以下)にしておくと、日中の室内でも震えています。
室内犬の最適温は20〜25度なんていう話も聞いたことはあるのですが、うちの子は、23度以下だと震えています

夫婦共働きで、子供が中学生。
日中は家に誰もいないのですが、エアコンは付けっ放しで出かけます。
そうしないと、ブルブルが止まらないので・・・。

で、エアコンの温度が低めだったり、何かの事情でエアコンをつけずに出かけてしまうと・・・帰宅した時に震えているんですよね。
ブルブル震えながら、お座りしてこっちを見つめます。
寒くて動けないのか・・・尻尾が下がって、お座りしたまんまですね。

また冬は、とにかく人間にくっつきたがります。
ダイニングの椅子に座っている時は足元に、床に座っている時には膝の上に乗ってきて、少しでも暖を取ろうとしています。

トイプードルが寒がりな理由

さて、なぜこんなにトイプードルは寒がりなんでしょう。
大きく3つの理由があると思います。

シングルコートだから寒がり

まずシングルコートであることがあげられます。

犬の毛には、シングルコートとダブルコートの2種類があり、犬種によって異なります。
ダブルコートが本来の犬の毛らしく、固くて太いオーバーコートと、ふわふわした柔らかいアンダーコートがあります。
シンググルコートだと、ふわふわしたアンダーコートがなくなり、オーバーコートだけになります。
そのためシングルコートの犬の毛は保温する力が低くなりますね。

トイプードルはシングルコートの犬なので、寒がりなわけです。

体高が低いから寒がり

トイプードルは小さい犬です。
小型犬の中でも特に小さい部類。

空気の温度って、同じ部屋でも、上にいくほど高くなり、下に行くほど低くなりますよね。
私たち人間と比べると、トイプードルは、とても低い位置で暮らしています。
また、他の犬種と比べても、体高が低いために体感温度は低くなるはずです。

これは寒がりというよりも、生活空間の温度が低いと言った方が良いかもしれません。

室内犬だから寒がり

これはトイプードルに限ったことではありませんが、室内で買われていることによって、外気の変化に弱くなっているということは否定できません。

昔の犬は、ほとんどが外飼いで、犬小屋で鎖につながれていましたからね。
基本は外で暮らしていたわけです。
その頃とは犬の生活事情も違ってきていて、犬=寒さに強いという図式は、室内犬にはあまり当てはまらなくなっているのかもしれません。

トイプードルの寒がり対策

さて、話を戻して、ここからは、我が家のトイプードルの寒がり対策についてです。

犬用の洋服を着せる

あまりに寒がりなので、うちでは、冬になると洋服を着せています
今のところ、これが効果抜群のようで・・・ブルブル震えていても、洋服を着せると、震えが止まります。

寒いと下に向かって丸まってしまう尻尾も、ピン!と立ちます。
寒いとお座りしたまま動かなくなることがあるんですが、洋服を着せると活発に動き始めるんです。

そのため、我が家では、冬の寒がり対策の定番=犬の洋服ということになっていますね。

サークルに毛布を敷く

それと、冬は、夜寝るサークルの中に毛布を敷いています
これがあるだけで随分と違うようで、洋服+毛布で冬の夜は暖を取っています。

エアコンの風向を、可能な限り下に向ける

エアコンの風向は、極力床にむけています。
最近のエアコンて風の流れを合理的にするため、必ずしも真下に向かって風を送り出しているわけではありません。

でも、トイプードルがいる我が家では、とりあえず、エアコンの風向きを真下にして、床の一部がエアコンの風で暖かかくなっている状況を作っています

また、「足元優先」設定があるエアコンは、ぜひ、その設定を使ってください。
通常のエアコンの室温設定の基準は、部屋の上の方にあります。
同じ部屋の中でも高さによって気温は全然違ってきますからね。
床の温度に合わせてエアコンを動かしてれる「足元優先」設定にすれば、トイプードルの生活空間に合わせたエアコン設定にすることができるのです。

トイプードルの寒がり対策、注意点は?

最後に、寒がり対策をする時の注意点について。

寒い時、暑い時の仕草に注意

まず、トイプードルが寒がっているのかどうか?は常にチェックしてください
寒い場合は、プルプル震えたり、動きが鈍くなったり、人間にくっつき違ったりします。
一方で温めすぎると・・・フローリングや玄関に行って、少しでも下が冷んやりとしている場所に行きたがります。

まずは、犬自身が温度をどう感じているか?を観察しないと、間違った寒がり対策になってしまうので注意してくださいね。

洋服かぶれに注意

犬によっては、または洋服によっては、皮膚と洋服が擦れてしまうことがあります。
そうなると、皮膚が赤くなったり炎症をおこしたりすることもあるので要注意。

うちのトイプードルの場合は、洋服で皮膚がかぶれ、毛が少し抜けたことがあります。
また、しょっちゅう、体を左右にプルプルと震わせていることもありました。

洋服は皮膚と擦れないように、デザイン、素材、大きさにしっかりと気を配って、多少ゆとりのあるものを買いましょう