うちのチワワは今年で10歳になりますが、時々ぎっくり腰になることがあります。
獣医さんに聞くと、これは関節が弱いためらしく、毎日、薬も飲んでいるのですが・・・。

この記事では、うちのチワワのぎっくり腰体験記を通して、関節の弱いチワワとどう向き合っているのか?をご紹介したいと思います。

うちのチワワが、初めてぎっくり腰になった時のこと

最初のぎっくり腰は、今から5〜6年前だったと思います。
母が買い物から帰ってきて、チワワが喜んで飛び回っている時、突然動かなくなってしまったんです。
手足が硬直したように固まって、立ったまま動かない。
どうしたの?と声をかけても、身動き一つせず、そのまま涙が溢れて出てきます。
(この時、痛い時って犬でもこんなに泣くんだと、初めて知りました。汗)

で、あまりにも動かないんで、背中のあたりを触ったら、
キャーン!!!
ってものすごい悲鳴をあげます。
そのまま10〜20分くらい、そのままになっていました。

獣医さんから「関節が弱い」という話を聞く

しばらくして少し動き始めたので、早速獣医さんに連れて行きました。
連れて行く時は、歩かせるのが怖くて、タクシーを呼んだのを覚えています。

獣医さんからは、
ぎっくり腰だね
と言って、笑われました。

チワワは関節が弱いために、ピョンピョン飛び跳ねたり、何かに飛び上がったりする拍子に、ぎっくり腰になることがあるとのこと。
それで、その時から、これ飲んだほうがいいですよ〜っていうことで勧められたのが「緑イ貝」。

毎日寝る前に飲ませています。

関節の弱いチワワのために、家で工夫し始めたこと

獣医さんからは他にもアドバイスを頂きました。
チワワは関節が弱いので、とにかく、瞬間的に大きな力がかかるのを避けてほしいとのこと。
気をつけないと、脚の関節も痛めてしまう可能性があるそうです。

まず、何かに強い力でとび上がったり、飛び降りたりするのを防ぐため、ベッドとソファの横に、踏み台的なものを置きました
これがあれば、無理をせずに乗り降りができます。

ところが・・・しばらく置いてみたものの、チワワのほうには全く使う意志がありません。
こちらはまもなく撤去しました。

また、おやつをあげる時に、ピョンピョン飛び跳ねて喜ぶので・・・ピョンピョン跳ねると「ダメ!」と言って叱るようになりました。
以前と比べるとピョンピョンしなくなりましたが、今でも、最初は興奮して飛び跳ねてます。

その後のチワワの様子

結局のところ、その後も、半年に一度くらいのペースでぎっくり腰になってます
もう、こちらも慣れたので、ぎっくり腰になっても獣医さんには連れて行っていません。

動かなくなったらしばらく放っておいて・・・チワワ自身も慣れたのか、そのままジーっとしてます。
治るとゆっくり歩いてサークルに入って寝てますね。

脚の関節は痛めていません。
ぎっくり腰になって気をつけたのがよかったのかもしれませんね。

母のベッドに上がるのが好きで、そこには相変わらず乗ったり降りたりしているのですが、時々降りられなくなって
キャイーン!
って鳴いて、わたくしたちを呼ぶことがありますが・・・これもぎっくり腰の記憶が残っているからなのでしょうか。笑

チワワをこれから飼う人も、もう飼っている人も、チワワの関節の弱さには十分に気をつけてくださいね

最後までお読み頂き、ありがとうございました。