40代の天パのおっさんです。
小学5年生の頃に「くせ毛になってきた〜」と思っていたら、中学生になってあっという間にクリンクリンの天パになりました。
それ以来、ずーっと天パと付き合ってきたのですが、未だに困るのが、雨の日の天パ対策。
女性だけでなく、男だって、雨の日の天パとの付き合い方は悩むものです。
雨の日に私の天パはこんな風になります
もう何十年も付き合ってきた私の天パですが、雨が降る日の前日になると、髪がうねりますね。
天気予報いらないくらいです。笑
かなり強いくせなので、前日からのケアが大切。
翌朝起きて、「あ、雨だ!」と気づいても、それからではセットが間に合わないこともしばしばです。
雨の日は、ちゃんとケアしてないと髪の毛が頭に張りついた感じになって、ペタっとした頭になります。
天パの雨の日対策はこんな感じ!
天パの雨の日対策、前日編
さて、明日雨が降るってわかったら、前日から対策をしています。
まず、前日に、いつも以上にしっかりと、ドライヤーで乾かしておきます。
特に根元の乾燥は大切。
きちんとした方向にしっかりととかしながら、根元に向かって細長いノズルで熱風を吹き付けます。
最後に冷風を当てて整えて・・・
これだけでも翌朝が全然違ってきます。
当日は、まずは蒸しタオルを使ってからブロー
当日は、朝、蒸しタオルを用意します。
この蒸しタオルは、普通よりも熱いお湯で絞ってくださいね。
カランから熱いお湯が出なければ、ポットのお湯を使っても良いくらいです。
(火傷には注意してください。)
基本的には表面だけ蒸すイメージ。
シャワーはNGですね。
その後、乾かしきれないと、髪がウネウネしてしまうからです。
そして、ロールブラシを使って髪をしっかりブロー。
髪の根元からしっかりとブラシに絡めて、グーっと強く引っ張りながらドライヤーを当てます。
もう一回、今度は整髪料をつけてからブロー
終わったら、整髪料をつけてもう一度ドライヤーでブローします。
この時も、ロールブラシで強く伸ばしながら、根元からブローですね。
整髪料で髪がある程度コーティングされるため、伸ばしたのが継続されます。
そして、最後は冷風をサーっと吹き付けて完了です。
天パ男子のための雨の日を考えた髪型は?
さて、こんな手の込んだブローを雨の日に毎日というのは、さすがに疲れます。
そうなると、少しでも、雨の日のセットが楽な髪型ってないのかな?ということになりますよね。
でも、これ・・・くせの度合いによって違うと思います。
以前、美容師さんに聞いたのは、カーブが終わる手前で切るのが良いということ。
天パは髪がカーブしてますけど、カーブが曲がり切って、次のカーブになる手前で切るとまとまりやすいと言ってました。
また、ストレートパーマはありだけど、髪は長めにするのが良いですね。
短いと、ストレート部分のすぐ下にうねった髪の毛が出てきますから、ちょっと伸びたらすくにストパーをかけないとならなくなります。
そうなると、維持費が大変。
一方で髪を長くしておけば、うねった髪の毛が根元から出てきても、ストレート部分の割合が多いから目立たないですよね。
それに、根元が隠れて、髪の重みである程度はうねりも伸びます。